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◆2022年GWスペシャルセミナー・講師からのメッセージ◆


「GWスペシャルセミナー」の詳しい内容やお申し込みは、こちら↓のページをご覧ください。
ゴールデンウィーク・スペシャルセミナー





1. 大門昌代『スペシャルセミナーで大門昌代の秘技伝授いたします』
2. 平準司『「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 1)』
3. 原裕輝『原の売れっ子になれた秘訣話します!』
4. 原裕輝『売れっ子カウンセラー原裕輝の秘技伝授』
5. 平準司『「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」へのお誘い』
6. 平準司『「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 2)』
7. 大門昌代『投影を引き受ける技・セラピーを作る技』
8. 平準司『「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 3)』
9. 原裕輝『才能が無くても売れっ子になれた秘訣を教えます』
10. 平準司『原・大門の両カウンセラーの強みについて』
11. 平準司『「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」※今回は“絶対量”について※』
12. 原裕輝『迷ったけど今回という機会を貰ったので、今世で一度は〇〇のことを秘技伝授しようと思います。』
13. 大門昌代『遅れてやってきた者だからこそ見えるもの』
14. 原裕輝『ゴールデンウィーク・スペシャルセミナーはあなたの夢を応援できる講座』
15. 平準司『5/1(日)平の秘技伝授講座内容のご紹介』


スペシャルセミナーで大門昌代の秘技伝授いたします
大門昌代(2022/2/20)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの大門昌代です。

今年のゴールデンウィークは、今までとは違うスペシャルなセミナーを開催いたします。
まずは4月29日(祝)スペシャルセミナーのトップバッターとして、大門が担当させていただくテーマは、『売れっ子カウンセラー大門昌代の秘儀伝授』です。
4月29日(祝)の10:00~18:30タップリと秘技を伝授いたします。

私がカウンセラーになるための勉強をしていた頃、と言っても、そもそも私はカウンセラーになることが目的ではなく、自分が抱えている問題をなんとかしたくて心理学の世界に足を踏み入れた人間ですので、最初はカウンセラーになろうなどとは、全く考えていませんでした。
その頃、活躍しているカウンセラーは男性が圧倒的に多く、トレーナーも男性しかいませんでしたので、不思議にも思わず、そんなものだと思っていましたし、自分がまさか将来トレーナーになるなんて考えたこともありませんでした。

もし、その頃の私に「将来あなたは本を3冊も出版することになるのだよ」「しかもベストセラーになっちゃうんだよ」「台湾でも翻訳されて出版されちゃうんだよ」などと伝えたとしたら、絶対に信じないだろうと思います。

そんな私が、どうして17年もの間、人気カウンセラーとしてご支持いただけるのか?
どうして神戸メンタルサービス初の女性トレーナーとしてやっていけるのか?
なぜに、3冊も本を出版できたのか?

女性カウンセラーや、女性トレーナーの見本がいない中、私がどのように考え、何を実践してきたのか?
カウンセリングやヒーリングワークの時に、私の脳内がどうなっているのか?
あんなことや、こんなことを、全てお伝えしてしまおうというセミナーが、4月29日(祝)開催のスペシャルセミナー『売れっ子カウンセラー大門昌代の秘儀伝授』なのです。

女性ならではの物事の捉え方や、女性だからこそ注意しなくてはいけないこと、女性だからこそできることなど、女性としての強みや弱みは、男性トレーナーからは学ぶことがなかなかできませんでした。 だから試行錯誤したわけですが、この経験は今の私の大きな宝物になってします。

どうしてただのおばちゃんが人気カウンセラーになり、トレーナーになったのか知りたくないですか?
今まで話してこなかったこともお伝えいたします。

私が何を考え、何を実践してきたかをメインにお伝えしていきますが、心に響く文章の書き方や、講演や動画での聞いてもらえる話し方などについてもお伝えします。
実はこれができると、カウンセリングで有効なイメージセラピーが作れるようになるのです。

大門の秘技を伝授しまくりますので、ぜひスペシャルセミナー『売れっ子カウンセラー大門昌代の秘儀伝授』にお越しくださいね。

GWスペシャルセミナー「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 1)
平準司(2022/2/23)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。
今回は平が開業するまでのお話になります。

 * * *

私が、師匠であるチャック・スペザーノ博士と出会ったのは1980年の後半のことでした。

それまで、心理学にはまったく興味はなかった私ですが、この出会いをきっかけに、心の世界にドップリとはまり込むことになったのです。

博士はいまでこそビジョン心理学の創始者として世界に名を馳せておりますが、当時はまだそれほど広くは知られていませんでした。

私が参加したのは“チャックのセミナー”と呼ばれるこぢんまりとしたワークショップで、夏の10日間、25人ほどの規模で行われていました。

現在の博士のセミナーは数百人規模で行われ、フォーカスパーソンに一度でも当たったら冥土の土産になるといわれたりします。が、当時のチャックのセミナーでは、10日間で5回も6回もフォーカスに当たったと記憶しています。

そんな中で、カウンセラーという仕事への興味が涌いてきたのです。そう、いま、みなさんが男女関係に関する相談で私どもにおみえになり、心が癒えていくにつれ、自分もカウンセラーになってみようかなと思うがごとく。

といっても、その当時、日本にはまだカウンセリングで生計を立てている人はいなかったと思われます。少なくとも私の周辺には一人もいませんでした。現在、私どもが行っているようなことが仕事になるとはまったく考えられなかったわけですね。

ところが、チャック・スペザーノ博士という、「人を癒すこと」を仕事にし、光り輝く見本といえる人物に私は出会ってしまったわけです。

というわけで、私の挑戦は、「そもそも日本にはカウンセリングに興味をもつ人がいるのだろうか」、「カウンセリングへの需要はあるのだろうか」と考えることからスタートしたのです。

幸いなことに私は銀行員でしたので、どのような事業をするにもマーケティングが大事だということは知っておりました。

ふだんの私のイメージからは遠いかもしれませんが、じつは私はけっこうマーケティングを大事にするほうなのです。この業界では、だれよりもちゃんとマーケティングを活用してきたという自負もあります。

調べてみると、その当時も、カウンセラーになりたい人のための養成講座のようなものは存在していました。しかし、業者にもよりますが、1年ほどお勉強するのに費用は150〜300万円もかかりました。

私はまだカウンセラーとして一本立ちもできない状況ではありましたが、ともかく、こんなに費用がかかるのではお金のある人しかカウンセラーにはなれない。もしも、自分が講座を開けるときがきたら、「費用は30万円台に抑えないと多くの人の支持は受けられないだろう」と思ったのです。

また、傾聴中心の日本のカウンセリングでは、クライアントの満足度は低いだろうと考え、「心理分析ができ、心理療法もできるカウンセラーの育成を一つのゴールとすべきだ」と考えました。

さらに「できるだけ多くのカウンセラーを育成しないと、カウンセリングのマーケットは広がらない」と思ったのです。

折しも“ニューエイジ・ムーブメント”という精神世界の大きな流れが起こっていた時代でありました。

最近、また少し流行っていますが、“バシャールによるチャネリング”が注目を浴びたり、心理療法の“ブレス・ワーキング”や“リバーシング”を用いた新しいワークショップが国内で開催されたりするようになったころだったのです。

それらは一世を風靡したものの、あっという間に日本から消え去っていきました。私にとって、それらを横目に見ながら過ごせたことは、その後、事業展開をしていくうえでの大きな学びになりました。

そして、ちょうどそんな時期のことでした。

仕事の顧客の女性が子育てのことで悩んでいらっしゃったので心理学のお話をちょっとしたところ、すごく面白がっていただくことができたのです。その女性はたまたまPTAの役員で、その彼女のおすすめを受け、学校で講演会を開くことに‥‥。

私の人生で初めての講演会は、なんと500人の保護者のみなさんを前にしたものでした。しかも、持ち時間は90分。さすがの私もいささか緊張はしましたが、いつものように好き放題にしゃべることができたのです。

幸いなことにこの講演会の評判はすこぶるよく、これがきっかけで、この地域のほとんどの小学校・中学校を講演して回ることとなりました。

さらに、「心理学の勉強会をしてほしい」という依頼をいろいろな方からいただき、地域で定期的に勉強会を開くことになったのです。

勉強会のテーマは親子関係や子育てでした。しかし、間もなく判明したのが、ほとんどどの家庭にも夫婦の問題が存在するということで、その後の“恋愛心理学”:の土台となるような臨床実験(?)をこのときに行うことができたのです。

また、このころの私はボランティアでカウンセリングもしていました。

主婦のみなさんは、それはもう、タダは大好きなので、毎日、山のように電話がかかってくるわ、土日は1時間ごとにいろいろな人の相談を受けるわという状況で、まさにこの時期、非常に多くのカウンセリングの経験をすることができました。

そして、みなさん、表向きにはおっしゃらないものの、このカウンセリングを通しても、「男女関係の悩みというのは、これほどたくさんあるのか‥‥!」ということを実感したのです。

(つづく)

原の売れっ子になれた秘訣話します!
原裕輝(2022/2/26)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。

今日は、ゴールデンウィークに開催する講座のお知らせです。
「早っ!もうゴールデンウィークの話?」と思われた方もいるかもしれませんね。

だけど、皆さんに、見逃して欲しくない必見・必聴の講座を開催するので早めにお知らせをすることにしました。

今年のゴールデンウィーク前半にあたる4/29(金・祝日)~5/1(日)に大門・原・平による、売れっ子カウンセラーの秘技伝授セミナーを開催します。

 +【開催スケジュール】+
・4/29(金祝) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー大門昌代の秘技伝授
・4/30(土) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー原裕輝の秘技伝授
・5/01(日) 10:00~18:30
 カウンセラー業界のパイオニア 平準司の秘技伝授
 + + +

私は04/30(土)に、原裕輝流の秘技を伝授させていただきます。


私は20年以上カウンセラーをしています。

おかげさまで世界的に!とはいかないまでも、世間様にある程度知っていただく人もでき、そのおかげで出版社さんから声をかけていただき本も7冊ばかり出版させていただきました。テレビにも何度かださせていただきました。
売れっ子カウンセラーと呼んでくれる方もでてくるようになりました。
カウンセリングという好きなお仕事で、ローンながらも一軒家を建てることもできました。
高級車を何台も保有・・・とまではいかないものの、国産車ですが気にいった車もこの仕事で購入できました。

それは休まずに働いているからなのか?というとそうではありません。

カウンセラーの後輩達に、
「原さんは、休みっているのですか?」とか「いつ寝ているのですか?」
と聞かれることが多々あるのですが、実はきっちり休んでいます。

休日は、あっちこっちと趣味の釣りにでかけて楽しんでいたりもします。(釣れないけど(笑))
好きなテレビゲームも楽しむ時間もあります。

こうやって好きな仕事で生計をたてることができて、
そして休日も好きなことができているのは、幸せだなぁと思っています。

これはカウンセラーとしてのお仕事が上手く行っていることを自慢したくて書いているのではありません。

これから書く、
昔は上手く行ってなかったけど、ある戦略をたてることによって上手くいくようになったことを説明したくて書きました。

 + + +

私のカウンセラー人生は、最初から順調ではありませんでした。

カウンセラーとしての稼ぎが月収7,500円というような時期もありました。

その稼ぎをいただけるようになるために、カウンセリングの時間のお仕事もあります。
まずは私がやっているカウンセリングというのは、どういうものなのかということを世間様に知って頂くテキスト作りなどの仕事の時間や、その他諸々のカウンセリングに関係する仕事の時間もあります。

それら諸々をいれて、その7,500円の月収を、ざっくりと時給に換算してみると時給60円ほどだったように思います。
(いや、もっと少なかったかもしれません(苦笑))
そこから経費をさっぴくとマイナスに・・・。

吉本の売れない芸人さんみたいな感じの稼ぎです。

ともかく最初から順調ではなかったわけです。

そんな状態から脱するべく頑張りました。
すると月収7,500円の状態からは、ましになっていったものの、それでも順調とは言えない状態でした。

順調に行っていなかった私は、ある時期に、ある戦略を考えて、試してみることにしました。

それが上手くいくか、上手くいかないかは当時は分かりませんでした。

だけど、今の自分を見てみると、
先ほど書いたような、それなりに上手くいっている現状があるのを考えると、
あの時、あの戦略でやっていこう!と舵を切って良かったなぁと思います。

 + + +

この、ある戦略に舵を切った話は、
カウンセラーの後輩にも、詳しく話したことはありません。

なぜなら、
マーケット戦略の本などを読んで勉強をした戦略ではなく、私なりに考えた我流の戦略だったので、その方法が上手く行く方法かどうかわからなかったので話さなかったのです。

私のことを慕ってくれる後輩もいたりするので、その後輩が原さんをマネしたいと思ってくれて、上手くいかなかったら申し訳ないという思いもあって、詳しく話すことはしていなかったのです。

その為、後輩から、カウンセラーとして、どうやって自分を売っていったら良いのか?というアドバイスを求められた時は、私の我流の戦略ではなく、王道であろうマーケット戦略の話をアドバイスしていました。

でも、
こうやって私という実験体で、
我流の戦略を試してみたことで、
現在の所、それなりに家族も養えている、休みの日は趣味を楽しむ余裕もあるなどなどの、ある程度の良い結果もでているので、皆さまの前で、“原裕輝流の売れっ子カウンセラーになれた秘訣”という形で話しをしてもいいかなぁと考えだしました。

だから、今回、皆さまの前で話します!

本邦初公開です!!
“原裕輝流の売れっ子カウンセラーになれた秘訣”をご紹介しますね。

よろしければ、あなたの売れっ子ライフに役立てていただければと思います。

 + + +

今回は、それぞれのカウンセラー一人だけ分、受講することもできますし、二人以上受講すると、割引料金も設定されております。
できれば、3人とも受講していただき、皆さんの売れっ子ライフに役立てていただければ嬉しいです。

売れっ子カウンセラー原裕輝の秘技伝授
原裕輝(2022/3/6)

■この講座の概要

私、原裕輝は、おかげさまでジャスティンビーバーさんのような世界的な有名人に!・・・とはいかないものの、世間様にある程度知っていただく人もでき、そのおかげで出版社さんから声をかけていただき本も7冊ばかり出版させていただきました。
テレビにも何度かださせていただきました。
売れっ子カウンセラーと呼んでくれる方もでてくるようになりました。
これも皆さまのおかげです。ありがとうございます。

しかし、最初から上手くいっていたわけではありません。
どうやったらカウンセラーとして生計が立てられるのか悩んだ時期もありました。
悩み、悩んで考えた方法を試してみたところ上手く行かず、また悩み、また躓いてと繰り返して、今のカウンセラーライフを手にしました。

できましたら、皆さんには躓くプロセスはして欲しくはありません。
だから、長年のカウンセラー人生で上手くいった方法、マーケット戦略、ノウハウなどをご紹介したいと思います。

原がいかにして今の売れっ子と呼ばれるポジションになるにいたったのか、その上手くいった方法、マーケット戦略、ノウハウなどをピックアップして、ご紹介をさせていただく特別な講座にしたいと思います。

あなたが売れっ子カウンセラーになっていただく為に、この特別な講座で学んでいただいたことをお役立ていただければと思います。
ご参加をお待ちしております。

●この講座でお話する予定の内容(一部)

・売れっ子カウンセラーになるのに必要なものは才能なのか?才能があるにはこしたことはないが、無いならないでやりようがある。才能が無くても売れっ子になることは可能です!

・カウンセラーとして生計をたてるにはカウンセリングスキルはもちろんだがマーケット戦略も大切

・途中で気づいた“あれはしないほうがいいと思った”という話と、やめて上手くいった話

・あなたはどちらの路線でマーケット戦略をしていきますか?新規顧客を開拓を重視する戦略?それともリピーター顧客を得ることを重視する戦略?

・初披露 原流のマーケット戦略を秘技伝授

・心理療法時に使える原流の感情を動かすある技を教えます。技名は名付けて“秘技時限爆弾の術”。私はこれで数々の癒やしの場面を作ってきました

・メルマガ「カウンセラー発!すぐに役立つ心理学講座」は顧客リピート率を高める為の、ある仕掛けも含めて企画されていた!

・ミッドナイトカウンセラーで経験できたこと

・将来、出版してみたい人はご参考に。文章力も特段なく、有名人でもないのに、なぜ出版できたのか?その理由

・あなたが売れっ子になってテレビオファーが来た時はあなたならどうする?原の場合はこうしていますという話。テレビオファーを受ける・受けないのご参考に。

・カウンセリングサービスの立ち上げ時の裏話。
デパートにおいている商品のように実物を触って確かめることができない商品であり、しかも高額商品でもある面談カウンセリングを購入してもらうためにはどうすれば良いのか?と考えたこと。独立開業を考える方はご参考に。

などなど

「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」へのお誘い
平準司(2022/3/6)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

今回はわたし平から、このイベントに登場する二人のカウンセラーをご紹介いたします。

 * * *

一人目は、原 裕輝カウンセラーです。

私が昔、原カウンセラーと出会ったとき、彼は人と話すのが苦手でした。

初めてのセミナーを受けたあとの彼は目をキラキラとさせていて、「カウンセラーという仕事に就きたい」と考えたようでした。

そして、まだ自分が将来、何者になるのかもわからないような時代から、彼はまわりの人たちに言っておりました。

「ぼくはカウンセラーになる」、「ぼくは将来、カウンセラーでやっていく」、と。

これほど明確に自分の行く道を決め、公言していた人を、その当時の私は見たことがありませんでした。

が、周囲のだれもが「この人はカウンセラーになりたいんだな」とわかっているので、彼の元には夢を叶えるために必要なものがどんどん引き寄せられていったわけです。

「はらっち(当時はそう呼ばれていました)、カウンセラーになるなら、この本、おすすめだよ」とか「カウンセラーになるんだったら、こういう勉強をしておくといいよ」などと。

彼はサラリーマンをしながら、空いている時間のすべてを費やすほど心理学の勉強に没頭していました。

私はプロになるには、トレーニングの絶対量がものをいうと考えています。

プロ・ゴルファーやプロ野球選手は、子どものころから圧倒的な練習量を自分に課すことで技術を上げてきた人たちです。プロと呼ばれる人々は、一般の人のそれを遥かに凌ぐ練習量を稼ぐのが当然だと考えているのですね。

同じように、プロ・カウンセラーになりたければ、「余暇のすべてを心理学の勉強やカウンセリングに費やすことが必要だよ」と私はまわりの人々に伝えていましたし、当時は私自身、そういう生活をしていました。

原カウンセラーもまさにそうだったわけで、ウィークデイは仕事から帰宅すると(毎日、けっこう遅い時間まで残業していたようです)、“ミッドナイト・カウンセラー”に早変わりし、夜中の2時、3時までカウンセリングをしていたようです。

彼はほんとうに真面目な性格で、自分が言ったことはすべて実行していました。努力というものがどれほど大切であり、人を成長させるかということを、私は原カウンセラーから学んだような気がしています。

 * * *

もう一人は、大門 昌代カウンセラーです。

大門カウンセラーは原よりはだいぶ遅れて私どもに入ってきました。

その当時、メンタルにいたのは男性のトレーナーだけでした。

もともとは私一人がトレーナーで、当初は「それは平さんだからできること」とか「平さん以外には、そんなことできるわけがない」などとよく言われたものでした。

が、幸いにも私以外の男性トレーナーも活躍するようになってきたのですが、そうするとこんどは、トレーナーは男性だからできる仕事だと思われるようになっていったのです。

そんな中、私がつねに感じていたのが、「私は男手一つで子育てをしているようなものだな‥‥」ということでした。

私は男性ですから、どうしても男性のスタイルのセミナーをつくっていくことになります。そこには女性の受講生にとっての女性の“見本”は残念ながらいないわけです。

そんなメンタルにあって、女性でもトレーナーになれるという初めての見本になってくれたのが、結婚経験があり、子育ての経験もある大門カウンセラーだったわけです。

その道のりには、多くの試行錯誤があったことでしょう。だって、見本がなかったわけですからね。

また、トレーナーやカウンセラーは、さまざまな投影を引き受けることになります。女性であれば、当然、母親の投影を引き受けざるを得ません。

すると、依存の一形態として攻撃されることがあったり、「おかあさんならわかってくれて当然」という思いをぶつけられたりすることも少なくないわけですが、その役割を彼女はメンタルの女性の先陣を切って引き受けてくれたわけです。

そんな大門カウンセラーの存在は、女性のトレーナーを切実に必要としていたメンタルにとってほんとうに大きかったと思います。おかげで、以降、何人もの女性トレーナーも誕生しました。

中国に「井戸水を飲むときは、井戸を掘った人の苦労をしのべ」ということわざがあります。

まったく初めての見本になるということは、どれだけたいへんなことかみなさんには想像ができるでしょうか。

とくに女性のみなさんは、大門カウンセラーが苦労しながら切り拓いてきたことから、きっとたくさんのことを学べるだろうと思っています。

 * * *

ということで、GWスペシャルセミナーでは、原・大門の両名が、それぞれに身につけ、磨いてきたカウンセラーとしての生き方・考え方を惜しみなく披露してくれます。どうぞ、お楽しみに!

「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 2)
平準司(2022/3/9)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

 * * *

1980年代の終わりごろ、私はあるきっかけで学校での講演会を引き受け、それがご縁で地域での心理学の勉強会やボランティアのカウンセリングを開始することになりました。

そして、親子関係や子育ての相談を受けていると、そこにはじつは男女関係に関する問題が必ずといっていいほど隠れていることに気づき、びっくりしてしまったのです。

驚くと同時に、こんなことも思いました。

「男女関係について、がまんして、あきらめるという状態で結婚生活を送っている人が、日本全国に数え切れないほどいるのではないか。だとしたら、そこにはものすごく大きなカウンセリングのマーケットが存在するはずだ」、と。

現在、本屋さんに行けば山のようにある恋愛に関する実用書なども、まだ一冊も出ていないような時代でした。

ただし、マーケットを開拓するにせよ、私一人でがんばったところでできることは限られています。「日本でカウンセリングを普及させるためには、多くのカウンセラーをつくらねばならない」とそのときすでに私は感じていました。

当時、国内ではカウンセラーとして起業した人も若干はおりました。が、当たり前といいますか、そのほとんどが集客に失敗し、私の知っているかぎり、生業としてやっている人はいませんでした。インターネットもない時代でしたから、いま以上に集客は難しかったのです。

また、前回もお話ししたように、当時の日本の主流は聴くことに徹する傾聴中心のカウンセリングで、それでは顧客はきっと満足しないだろうと考えました。

それで、自分が将来、カウンセラーを育成し、カウンセリングを提供していこうとするならば、「心理分析ができ、心理療法までできるカウンセラーを育成しなければいけない」と考えたわけです。

その育成には相当の時間がかかりますが、簡単に育成できるようなシステムであったら、いずれ資本力のある大手企業にすべて持っていかれてしまうでしょう。その意味でも、付加価値の高いカウンセラーを養成する価値は大きいと思われました。

また、その当時の家電量販店は現在と同じように、町の電気屋さんにとってかわる大きな勢力になっていましたが、量販店の大きな魅力は、30台も40台もあるテレビの中から自分の1台を買うことができることでしょう。

それと同じように、「数々のカウンセラーの中から“マイ・カウンセラー”を選べるようなシステムをつくりたい」と思いました。町の小さな電気屋さんでテレビを買う人がどんどんいなくなったのも、“選ぶ”ということを人はしたがるからなのです。

同時に、ものを買うときに試供品やお試し体験が必要であるように、「何人かのカウンセラーを試して、あなたのお好みの相談相手を見つけてください」というシステムも作りたいと考えました。それが、現在、私どもで用意しているプロ・カウンセラーの初回無料などにつながっています。

‥‥そんなふうにイメージはどんどん湧いてくるのですが、それ以前に、どのようにして一般の人々に心理学に興味をもってもらうかということが重要な課題でありました。

そして、アブラ汗を流しながら考えておったところ、テレビで流れていたあるCMに出会ったのです。

それは、リクルート社の『ケイコとマナブ』という情報誌のCMでした。

『ケイコとマナブ』はさまざまなお稽古事やカルチャースクールの情報を詰め込んだ本で、一冊の中に2,800ほどの情報が掲載されていました。

このCMを見た瞬間にこんなふうに思いついたのです。

「そうだ、みんな、男女関係で苦しんでいるのであれば、“恋愛のお稽古”をコンセプトに周知を図ればいいのではないか?!」

男性と女性であれば、男性は恐がりかつガンコなので、ターゲットは女性に絞ること、そして、女性たちがいちばん興味のある恋愛や結婚と心理学と合体させた学びを提供し、興味をもってもらおうと考えました。

心理学という心の学問を学んでもらうために、みなさんに恋愛心理学という撒き餌を撒いたわけですね。

これが、いま、みなさんに興味をもっていただいている“恋愛心理学”をつくるきっかけとなったわけです。

さっそく『ケイコとマナブ』に広告を出したわけですが、問合せはほとんどありませんでした。たまにあっても「おたくはいったいなにをしているのですか?」というようなものばかり‥‥。

結果、一般の人よりも、私どもに興味をもってくださったのがマスコミの人たちでした。「恋愛のお稽古? なんかおかしいな。取材に行ってみよう」というかんじでやってこられたのです。

最近になってYouTubeのチャンネルで私どもを知った方は多いと思いますが、いちばん最初に動画の私に出会ったとき、「なんだ、このオヤジ?」と思った人は多いですよね。それとだいたい同じ状況です。

でも、みなさん、実際に取材をしてみると「このオヤジ、けっこういいこと言ってるんじゃないの」と思われるようで、最初の印象が悪かったぶん、コントラスト効果が働いて、いい話が浮かび上がったりするんですね。

で、多くのマスコミが私どもを好意的に紹介してくれたおかげで、私どもは急激に大きくなったのです。

ちなみに、当時の私はサラリーマンだったので、副業禁止規定があり、たくさん儲けるわけにはいきませんでした。その事情がまた、私どもの会社を大きくする要素となったのです。

(つづく)

投影を引き受ける技・セラピーを作る技
大門昌代(2022/3/20)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの大門昌代です。

今年のゴールデンウィーク前半に、スペシャルなセミナーを開催することになりました。
スペシャルセミナーのトップバッターは、大門昌代です。
4月29日(金祝)のセミナー『大門昌代の秘技伝授』を担当いたします。

カウンセラーやトレーナーは、クライアントさんや受講生さんの親の投影を引き受けることになります。
男性カウンセラーや男性トレーナーは父親の投影を引き受けることになりますが、女性カウンセラーや女性トレーナーは母親の投影を引き受けることになります。
この母親の投影を引き受けることに、私は四苦八苦したのです。

私が四苦八苦して身につけた母親の投影を引き受ける方法を、今回のスペシャルセミナーではお話しさせていただきます。

一概には言えないですが、私たちは父親よりも母親との心理的距離が近いものです。
それはおそらく、そもそも臍の緒で繋がっていた時代があるからではないかと思います。
心理的距離が近いということは、母親へ求めるものも大きくなります。

「わかってくれるはず」「やさしくしてくれるはず」「受け止めてくれるはず」これは、カウンセラーに対しての期待となって現れます。
それは時には、好意的な態度として現れることもあれば、攻撃的な態度となって現れることもあります。
期待が大きければ大きいほど、期待通りではなかった時に、私たちは攻撃的になってしまいますからね。

その大きな期待に、女性カウンセラーとしてどのように応えていくのか?
母親の投影を引き受けるために必要なことは何か?

どのようにすればいいのかを、セミナーではお伝えしていきます。

私には見本がなかったので、四苦八苦して長い時間かかりましたが、今回のセミナーでは大盤振る舞いで、皆さんには苦労することなく身につけていただきたい。

また、面談カウンセリングではイメージセラピーをカウンセラー自身が作っていきます。
セミナーでは、トレーナーがセッションを組み立てていきます。
ところが、神戸メンタルサービスでは、「イメージセラピーの作り方講座」や、「セッション作成講座」なんてものが存在しません。

基本的に、見て覚えるスタイルですので、ヒーリングワークなどでトレーナーが作っているセッションを見て、経験して、イメージセラピーやセッションの作り方を学んでいくのです。
当社は体験することで、身につけていってもらうことを重要と考えていますから、教科書を作成してお勉強するスタイルではないのです。

私自身も、学生時代に教科書で勉強したことのほとんどは忘れてしまっていますが、人生で体験しながら得たことは、今でも身についています。
これと同じスタイルなのです。

ですが、今回は特別なスペシャルセミナーですので、私が見て経験して学んだイメージセラピーやセッションの作り方を伝授いたします。

一体何を考えて、どのようにイメージセラピーやセッションを作っているのか気になりますよね。
教えてほしいですよね。

クライアントさんの問題や悩みは、多種多様です。
さまざまな問題や悩みに対応していくためには、さまざまなイメージセラピーを作れるようになっていくことが大切なのです。

スペシャルセミナーの後半では、あなたがカウンセラーになったときに役立つイメージセラピーの作り方をお伝えしていきます。

「平準司の秘技伝授」へのお誘い(Part 3)
平準司(2022/3/23)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

今回は私がメンタルを開業してまもない時期のお話をしたいと思います。

 * * *

カウンセラーを目指している人や、自ら起業しようとしている人などは、いきなり転身するのではなく、当初は「それまでの仕事をつづけながら」という場合が多いことでしょう。

私も初めはそうでした。ただ、意外にも早い時期に集客がうまくいくようになり、それによって苦しめられたのが、当時はどの会社にもあった副業禁止の社内規定です。

そこで、「儲かっていませんから、副業とはいえないでしょう?」という理屈のような屁理屈のような事実をつくるために、私は利益のすべてを広告宣伝費に充てることにしました。

その媒体が、前回、お話ししたリクルート社のお稽古事や資格の情報誌『ケイコとマナブ』です。広告料金は1ページで150万円、1/2ページでも75万円ほどでしたが、長期の契約をすることで2〜3割の値引きを受けることができました。

ほかにもモノクロの1/8ページとか1/6ページというサイズの広告枠もあり、そちらにもちょくちょく出していました。

そのため、ケガの功名と言いましょうか、広告をたくさん打つ私どものことを、読者の多くがなにかすごく大きな会社だと誤解されていたようでした。

そして、広告を出すと同時に重要だったのが、カウンセリングという世間にあまり認知されていない分野を世の中にどう伝え、どう利用してもらうかを考えることでした。

そこで考えたのが“試供品戦略”です。

◎1回45分の電話カウンセリングを初回無料で体験できます。

◎面談カウンセリングを3回受けて効果が感じられない場合は、全額返金します。

◎セミナーには、まずは1回、参加してみてください。お気に召さなければ、無条件で全額お返しいたします。

‥‥といったことを謳ってみたのです。

で、当時は、「ドモホルンリンクルと神戸メンタルサービスは、試供品から!」とよく言っていたものでした。

もちろん、商品に絶対的な自信があったので、そのような荒技を使ったわけですが、『ケイコとマナブ』の広告とこの手法が功を奏し、多くの受講生が私どものところにやってきてくれるようになりました。

折しもインターネットの幕開けの時代であり、私どもではメールマガジンなどの記事の配信も開始しました。

当時は世間にそのようなコンテンツが少なかったこともあり、登録者数はあっという間に3万人超え。これを読み、私どもに興味をもっていただいたという人も相当数いらっしゃいました。

自分たちの商品や考え方を世に広める新しいツールを手にし、まさに夢のような世の中の到来のようにも感じられたものです。

また、カウンセラーの養成講座をはじめるにあたり、私どもが考えた戦略の一つが、「OLのみなさんが1回のボーナスで払えるような価格設定」でした。

カリキュラムは約1年間の想定で、その費用を私どもは約30万円と考えました。

その当時、すでに存在していたカウンセラーの養成講座は、安いところでも1年ほどで150万円前後という設定でしたから、むちゃくちゃな価格破壊をしたわけです。

その後、2時間の講座1回3,000円、約1年間の受講料30万円という私どもの価格設定は、業界の一つの基準にもなりました。私どもが唯一の成功モデルだったからです。

さらにもう一つ、私どもが考えた戦略が、当時の日本のカウンセリングの主流であった「傾聴スタイルではないカウンセラーを育成する」ということでした。

傾聴スタイルとはクライアントの話を聴くことに徹するカウンセリングの手法ですが、私はアメリカやヨーロッパのカウンセラーのように、心理分析ができて、心理療法も施せるカウンセラーの育成を目指しました。

他のスクールは半年か1年で卒業とされていましたが、当然、心理療法までできるだけの知識と技術を身につけるには、3年間ほどはお勉強してもらわなくてはいけません。

だれに聞いても「そのような長期のスクールがこの業界で成功するとは思えない」と言われましたが、私としてはいわゆる参入障壁を作りたかったのであります。

つまり、だれにでもできるようなことを提供したのでは、いずれこの業界が発展したとき、大手が参入してきたとしたら、あっという間に状況を塗り替えられてしまうことでしょう。

よそがけっして真似のできないような質の高いカウンセラーを養成することで、神戸の片田舎の零細企業が世に打って出ようと考えたわけです。

そして、いま、私どもは月間3,500件以上のカウンセリングを提供し、民間では国内最大規模のカウンセリング提供団体となっています。

じつは、ご依頼は毎月1万件を超えています。3,500件というのは私どものカウンセラーの待機本数とほぼ同数で、これがいま、私どもが提供できるカウンセリングの数の限界なのです。

「電話をしてもつながらない」、「週末に予約しようとしても、週明けじゃないとカウンセラーが空いていないと言われる」などとお叱りも受けますが、それほどに多くのみなさまから支持をいただいている理由も、他社との差別化がうまくいっていることに尽きると思います。

 * * *

今回、私の秘技伝授のセミナーでは、この業界のマーケティングの結果や、私どもの戦略のことをお話したいと思っています。

そして、原カウンセラーと大門カウンセラーからは、その戦略の中にあって、どのような考え方の下に活動し、売れっ子カウンセラーになっていったのかを話してもらおうと思っています。みなさまのご参考になれば幸いです。

才能が無くても売れっ子になれた秘訣を教えます
原裕輝(2022/3/26)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。

三月になりまして、あともう少しで冬の寒さから脱出できるかと思うと嬉しく思います。

そして言っている間にゴールデンウィークもやってきます。
あなたは、ゴールデンウィークのご予定はもう立てている方でしょうか?

もし、まだ予定をいれていなければ、
今年のゴールデンウィークは、当社で開催するスペシャルな講座の受講を予定の一部にあてませんか?

特別な講座です!

どんな講座かと言いますと、
当社は業界では大手と言われています。
そして多数のカウンセラーを抱えています。

その中でも、
売れっ子カウンセラー大門昌代と、
売れっ子カウンセラー原裕輝と(自分で売れっ子と書くのはちょっと恥ずかしいです(笑))、
そして、売れっこだけならず、カウンセリング業界のパイオニア的な存在である平準司にて、
どのような成功の秘訣、秘技を持ってカウンセラーとして売れっ子になっていったのかを公開する講座をさせていただきます。

 +【開催スケジュール】+
・4/29(金祝) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー大門昌代の秘技伝授
・4/30(土) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー原裕輝の秘技伝授
・5/01(日) 10:00~18:30
 カウンセラー業界のパイオニア 平準司の秘技伝授
 + + +

■どなたも受講できる特別な機会

このような講座を開催する際は、通常は当社のコース生のみにが受講していただける形としていますが、今回はコース生以外のどの方でも受講していただけます。

このような成功の秘訣・秘技などを公開するというのは、ライバル会社を育てかねないと思うことでもありますが、今回は太っ腹な社長の判断により、コース生以外の一般の方も受けていただける特別な機会となりました。
(コース生の方は、お得な価格で受講していただけます)

カウンセラーを目指している方、
ボランティアでカウンセリングをするのみならず、ゆくゆくはカウンセリングで収入を得たいと思われている方、
カウンセラーで生計を立てたい方、
売れっ子カウンセラーになりたい方、
は、必見の講座です!

あなたの売れっ子ライフに役立てていただければ、とても嬉しいです。


■才能がなくても売れ子にはなれますよ

私は、ありがたいことに、売れっ子カウンセラーと言ってもらえています。

好きなカウンセリングで生計をたてさせていただき、
本も7冊出版させていただきました。

時々、雑誌への寄稿や、テレビの企画協力や出演のお仕事もいただいています。
とってもありがたく思っています。

なぜ、そうなれたのか?
それは私に才能があったから、そうなれたわけではありません。
特段、才能というのは無かったと思います。

「それは原さんが、そう思い込んでいるだけで才能があったんじゃないの?」
そう思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。

才能があったんじゃないの?と思っていただけるとしたらありがたい話です。

しかし、私の自己分析だけではなく、
他者からみてもそう思うような人物だったかと思います。

例えば、
この講座を開催するにあたって、私のカウンセリングの先生である平から電話がかかってきたのですが、
「特に才能があったわけじゃない君が、今売れっ子としてやれているのはみんなの励みになる!その秘訣をみんなに公開してくれ」
と言うやりとりがありました。

このやりとりを見ても、
特段才能があったわけではないことがわかるかと思います。

才能がなくても、
クライアントさんを大切に思うハートと、
あと、ちょっとの努力と、
ちょっとした工夫があれば、
売れっ子カウンセラーになれます!

私が今のカウンセラーライフを手に入れた秘訣・秘技を公開したいと思います。

ぜひぜひ、この講座にご参加くださいね。

皆さんと、お会いするのを楽しみにしています。

 + + +

今回は、それぞれのカウンセラー、一人だけ分、受講することもできますし、二人以上受講すると、割引料金も設定されております。
できれば、3人とも受講していただき、皆さんの売れっ子ライフに役立てていただければ嬉しいです。

原・大門の両カウンセラーの強みについて
平準司(2022/4/3)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

今回はふたたび、原・大門の両カウンセラーの強みについてお話ししたいと思います。

 * * *

世の中には、起業塾など、自分で事業を起こしたいと思っている人に指南するセミナーがたくさんあります。

が、残念なことに、それらのセミナーのコーチには、その人自身がなんらかの道で売れっ子であるとか、一流の実績をもっているとは言い難い人がどうも多いようです。

すると、そのコーチングは自身の成功体験からくるものではなく、本で勉強したことや世の中の成功者を分析したことに基づくアドバイスが中心になりがちです。

それは、ほんとうの意味でのコーチとはいえないと私は考えます。

たとえば、“できない理由”が実感としてわからないかぎり、そのできないことをできるようにするコーチにはなれないわけです。

具体的には、つまり、こういうことです。

ビール片手にプロ野球中継を観ながら、「ど真ん中のストレート。ホームラン・ボールじゃないか。なぜ打たん!」と怒鳴っているおじさまはよくいらっしゃいますよね。

おじさまは野球のプロではないから、そんなことが簡単に言えるわけです。

一方、自分自身も長年にわたってプロとして活躍し、ほんとうに野球を知っている解説者であれば、同じ状況でもこんなふうに語ったりするわけです。

「この場面なら、決め球はフォークかスライダーだとたいていのバッターは思いますよ。ところが、ど真ん中のストレートが来た! これでは、バッター、打てないですよ」

 * * *

今回のセミナーに登場する原カウンセラーと大門カウンセラーは、当社の研修生を経験し、カウンセラー、トレーナーとして多彩な体験を積み、そして、その間に数多くの人々と関わってきました。

そんな実体験を経て、二人はいま、各方面で高く評価され売れっ子カウンセラーになっています。

また、二人はそれぞれ、何冊もの本を出版しています。

出版不況の昨今、私どもの業界では、いわゆる自主出版以外の方法で本を出すことはなかなか難しくなっています。しかし、二人は自主出版ではなく、出版社のオファーを受けて本を出しているのです。

出版社がリスクをとり、必ず売れると思い、声をかけてくれるわけですね。それも、複数の会社から。たとえば、ブログを見て、「これ、本にしませんか?」というように。一級品の人材と認められているということです。

 * * *

カウンセラーとして売れている二人は、成功体験の引き出しをたくさんもっています。同時に、「こんなことをすると失敗しやすい」という経験もたくさんもっています。

ゆえに、冒頭のコーチングの話に戻りますが、「だめだよ、こんなことをしたら」とか「こうするとうまくいくよ」といったことを、身をもって理解したうえで、アドバイスすることができるのです。

そんな彼らの成長のプロセスを、本人たちから直接、みなさんに紹介してもらう機会となるのが今回のGWスペシャルセミナーです。

成功体験、失敗談のほかに、カウンセリングのテクニックの一部も紹介してくれるかもしれません。

じつは私どもではこれまで、このような企画を実施したことはありません。売れっ子カウンセラーがみずからの手の内を晒すのは、まさにこれが初めてのこととなります。

 * * *

いま現在、日本ではカウンセラーが国家資格にはなっていないので、その気になれば、誰でもカウンセラーを名乗ることが可能です。

私が開業した30年前から、カウンセラーになりたい人はあまたおりました。が、開業して5年以内に9割の人が廃業していきました。

そのほとんどの理由が、集客に失敗したことです。

したがって、多くの人がいかにして集客するかということばかり考えておられるのですが、その前に、もっとも大切なことは、やはり実力をつけることだと思います。

高校野球では、全国の数え切れないほどの学校が甲子園を目指しています。

強豪校はたくさんあり、優勝候補といわれる学校もいくつもありますが、そんな学校でも地方大会の準決勝や決勝で負けて、甲子園には行けなかったということはよくあります。

しかし、甲子園出場をはたした学校で、不十分な練習しかしていない高校は一つも存在しないということははっきりといえます。

つまり、普段から練習し、刀を磨いていなければ、チャンスがやってきたとしてもそれをつかみ取ることができないわけですね。

セミナーでは、売れっ子の二人の成功体験だけではなく、それぞれがしてきた苦労話にも耳を傾けてみてください。

「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」※今回は“絶対量”について※
平準司(2022/4/6)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

今回は“絶対量”に関するお話です。

 * * *

私が日本国内にカウンセリングを広めたいと考えるようになった当時、実際にカウンセリングを利用したことのある日本人はまだほとんどいなかったはずです。

そして、カウンセリングといったら「話を聞いてもらうもの」というイメージをもつ人が多かったかと思われますが、当時のカウンセリングはそのイメージ通りの傾聴型が主流でした。

一方、私のカウンセリングの原体験はチャック・スペザーノ博士のワークショップといえます。

そこでなによりもびっくりしたのは、泣き叫び、わめいている人たちの存在でした。

その人たちが、ワークショップを通して癒され、穏やかな表情や笑顔に戻っていくのを見て、「カウンセリングってすげぇなー!」と思わずにいられなかったのです。

そんなことから、私自身もそうであったように、クライアントのみなさんに「心から癒された」と思える体験を提供したいと思いました。その思いが私のカウンセリング・スタイルの基盤にあるわけです。

その時期、私は日本で開催されたチャック・スペザーノ博士のすべてのワークショップに参加しました。その中で、博士がどのように人を癒すのかということをつぶさに観察したのです。

「この相談だったら、自分はこんなふうに言うだろうな」と予想しては、博士の言い方・やり方と比較して、「なるほど、こっちのアプローチのほうがいいよな、さすがだな」などと学びを重ねていきました。

とにかく、一つでも多くの臨床案件にふれたかったのです。

そして、いま、当社のスクールに通い、カウンセラーになりたいと思っているみなさんに私どもから提供できるのも臨床体験です。それも、できるだけ多くの臨床体験をしてもらう場を用意しています。言い換えれば、実際にカウンセリングをすることのできる環境ですね。

どんな分野でも、プロと呼ばれる人たちには、絶対量が必要です。

たとえば、いま、プロ野球の世界で活躍している選手はみな、子ども時代からそれは多くの練習を積み重ねてきました。

卓球やテニスの達人も、人生のすべてを自分の大好きな競技に捧げてきた人ばかりです。

プロとして作品を生み出している漫画家は、いったいどれだけの絵コンテを描いていまがあるのでしょうか‥‥。

それは、みな“量”なのです。

たぶん、私は日本で一番多くのカウンセリングをしてきた人間だと思います。

若いころなんて、いちばん好きなことがカウンセリングやヒーリングのセミナーでしたからね。空き時間はすべてそれらに関連したことで埋めたものです。

当社で一流といえるプロ・カウンセラーになり、この道で生計を立てている者たちも、経験してきた絶対量が他のカウンセラーとは違います。

 *

アメリカでカウンセラーの資格を取るには1,000時間のカウンセリング経験が必要です。これは当社の2時間面談カウンセリングでは500人分、1時間のカウンセリングでは1,000人分に相当します。

私の経験から考えても、少なくとも1,000時間はカウンセリング経験がないと、やはりプロとしては稼げないという実感があります。

「カウンセラーとしてやっていきたいけれど、なかなか稼げない」という人が日本には少なくありません。そのいちばんの理由は、やはりカウンセリングの体験を積み重ねる場所がないということではないでしょうか。

 *

ここに、素晴らしい運動神経と隆々とした筋肉をもつ高校生が一人いるとします。この彼が甲子園の常連校である大阪桐蔭や横浜高校、仙台育英などに野球部に入り、初めて野球を経験したとします。

1年後、彼はどうなっているかといえば、どんなに優れた資質があったとしても、レギュラーにはきっとなれていないことでしょう。

それは、練習の絶対量が、高校以前から野球をやってきたメンバーと違うからです。

それでも、このまま3年間がんばったとしたら、恵まれた運動神経と体躯をもつ彼は、レギュラーもしくはプロ野球選手になれる最低限のレベルに達しているかもしれません。それは、最低限の量を稼ぐことができたからです。

カウンセリングとしての起業を考えているみなさんも、どうぞ、ボランティアでもほかの形でもよいので、とにかく量を稼ぐことを目指してください。

量を稼がないかぎり、一時的にはうまくいったとしても、継続的に通用する実力はけっして身につきません。

どれだけ本を読んで勉強しても、それではまるで「おれ、空手を習ってるねん。通信教育やけどな」というのと同じになってしまいます。

 * * *

次回はいよいよこのシリーズの最終回です。
5月1日にお届けする私のワンデー・セミナーで、みなさんにどんなお勉強をしていただくかお話してみたいと思っています。おたのしみに。

迷ったけど今回という機会を貰ったので、今世で一度は〇〇のことを秘技伝授しようと思います。
原裕輝(2022/4/10)

■迷える子羊だったカウンセラーを目指していた昔の私

こんにちは。
神戸メンタルサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。

今回は、まずは私の昔話をさせていただこうと思います。

私は、20数年前に神戸メンタルサービスにきて、カウンセラー養成講座の門を叩きました。

養成講座に入った理由は、 最初はカウンセラーになりたいという思いは1mmたりとなく、養成講座に入った方が単発で受けるよりも一回あたりの単価が安くヒーリングワークが受講できるからという不純な動機で養成講座に入りました(笑)

しかし、中級コースに入ってくらいから、この仕事で誰かの役にたちたい!
カウンセラーになりたいと思いだしました。

そこからどうやったらカウンセラーという仕事を生業にできるのだろうと悩みました。

職人的な仕事ですから、 “腕がいいカウンセラーになること”
それは絶対的に必要なことだということは、業界のことを右も左も知らない当時の私にもなんとなくわかりました。

でも、私からしたら、すごい腕がある先輩方なのに、カウンセリングのみで生計を立ている人は当時はあまりみあたりませんでした。

腕があれば、カウンセリングを職業にして喰っていけるわけでもなさそうだ!
というのも、当時の私にもなんとなくわかりました。

だから、カウンセラーになりたいという夢はあるけど、本当になれるのだろうか?
そこに人生をかけていいのだろうか?
それよりも今働いている会社や、もしくは別の職業に就くために時間とエネルギーを注いだほうがいいのではないか?
などなど、めちゃくちゃ悩みました。

めちゃくちゃ不安でした。

不安だったので20数年前の私は平に質問してみたんです。
「平さん、カウンセラーって職業はご飯が食べれますかね?」
と。

すると、
悩み、怯え、不安でいっぱいの、迷える子羊である私に、
平はやさしい眼差しを向けて言いました。

「まぁ、無理やなぁ」

えぇ・・・・・!
まさかの断言!!

当時の、平曰くは今は(当時のことです)、カウンセラー1本でご飯を食べれている人は本当に少ない。
今は何かあった時にカウンセリングを使おうという発想がする人がほとんどいないマーケットや。
マーケットが成熟するまで刀を磨いておきなさいとの話でした。

まぁ当時はそんな状況だったわけです(笑)

そこから、カウンセラーとして腕を磨くというテーマとは別にマーケットについて考えるということも意識するようになっていきました。


■あの時知っていれば今頃のヴィジュアルは・・・

マーケットのことをどう考えたらいいのか、めちゃくちゃ考えました。

カウンセリングという特殊なマーケットだけに、他の業界ではこうすると良いよといわれていることがあてはまらないことも多々ありました。

毛も抜ける思いで考えました。

そのアプローチがあっているのか、あっていないのかわからず、このアプローチを続けて良いのか路線を変えたほうがいいのか迷いながらやってきました。

あれこれ試していき、そうやってカウンセラーとして1本でご飯が食べれるようになっていきました。

ここ最近で言うと面談カウンセリングの年間本数が社内の成績としては年間1位という形が5年間続いています。
それ以前はどんなものかは手元にデーターがなくわからないのですが、ここ5年はそんな感じです。

これは今の私のマーケットへの考え方、戦略が、狙いがはずれておらず、ある程度上手くいっている目安と取っていいのだろうと取らえています。
このアプローチの仕方は、好手の一つととっていいのではないかというのが今の私の分析と評価です。

当時の私が、今の私が知っているマーケットの考え方、戦略などを知っていれば、毛も抜ける思いもせず、今頃は・・・・のヴィジュアルのはずだと思うのですが。 


■ケチくさいことも考えましたが思い切って秘技伝授

今回のゴールデンウィークのスペシャルセミナーの原の回(2022/04/30)では、
このマーケットの考え方、戦略について、私がやってきて上手くいった方法も紹介します!
(あと、セラピーで用いている技なんかも)

ただ・・・・
迷いました。
披露するのは迷ったんです。

ここで披露すると、
今後カウンセリングサービスで働くことになるであろう仲間ならまだしも、
独立開業を目指す人に披露するということは、
同じマーケットへのアプローチ、戦略の人が増えることになり、
ライバル会社を強くしてしまうことにもなるのでは?
ひいては私の食い扶持がなくなっていくことになるのでは?
と。

そんな、だいぶんケチくさいことも考えましたが、
今回、参加してくださる方には特別に披露することにしました。

ここで書いてしまったので、今世では今回の一度は少なくとも話そうと思います。

それくらい私的は特別な秘技伝授です。

ご参加くださる方は、お楽しみにしていただければと思います。

カウンセラーになりたい方!
毛が抜ける思いはできるだけしたくない方!
にはオススメのセミナーです。
ぜひぜひご参加くださいね。

お得に受講できる
早割第2弾も実施中です。
こちらもご活用いただければと思います。
(*早割第2弾は4月25日(月)24時着金分までになります)

遅れてやってきた者だからこそ見えるもの
大門昌代(2022/4/13)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの大門昌代です。

今年のゴールデンウィーク前半に、スペシャルなセミナーを開催いたします。
私が担当させていただく4月29日(金祝)には、女性カウンセラーが成功していくための秘訣や、心理セラピーの作り方などをお話しさせていただく予定なのですが、そもそも私がカウンセラーとして成功させていただけたのは、神戸メンタルサービスで学んだからだと思っております。

社長の平もお伝えさせていただいているかと思いますが、傾聴スタイルのカウンセリングではなく、心理分析ができ、心理療法も施せるカウンセラーの育成が、神戸メンタルサービスのスタイルです。
半年か1年程度で卒業とされることが多い他のスクールとは違い、弊社は3年程度の時間をかけます。
しかも、教科書やテキストと呼ばれるものがないのです。

体験していくことが、学びになっていくスタイルです。
体験していく中で、たくさんの臨床経験を積んでいきます。

ですから弊社のカウンセラーの皆さんは、とても優秀な方々ばかりです。
では、約3年という時間をかければ、カウンセラーとして成功できるのか?というと、私はそうではないと思っています。
カウンセラーにはなれるかもしれませんが、カウンセラーを生業とし、生計を立てていくには、自分を知り、自分の外の世界も知る必要があります。

「私の強みはなんだろう?」
「今、提供されていないものはなんだろう?」

この二つが、私がカウンセラーとしてデビューした時に考えたことです。

私の場合、強みは母であり、娘であり、姉であり、妹であり、妻という経験をしたことであり、小姑であり、専業主婦も経験し、会社に勤めるということも経験し、経営に携わるということを経験したということ。
途中で追加として、祖母であるといことも追加されましたけどね。

そして、そこで様々な失敗の経験や、挫折を経験したということ。

どの立場であっても、そこではことごとく失敗を経験しました。
人を憎んだり、恨んだりした経験もあります。
劣等感を感じ、卑屈になったこともあります。
やさぐれて、嘆き悲しんだこともあります。

私の強みは、失敗ばかりしてきたことなのです。
カッコ悪い経験をしてきたことなのです。

決して意識高い系の人間ではなく、なんの問題もなく華々しい人生を歩んできていないことが、私の強みだと思ったのです。
だからこそ、わかることがある。
だからこそ、そこからの抜け出し方がわかるのです。

そして、私がカウンセラーとしてデビューした当時、恋愛がうまくいく方法については、多くのカウンセラーさん達が、ブログを書き、本も出版されたりしていました。
でも、世の中になかったんです。

人生がうまくいかない時の、悔しさや、惨めな思いを語ってくれているリアルな文章が。
そんな思いをしたにも関わらず、楽しそうに生きている見本もなかったんです。

だから、提供しようと考えました。

皆さんが、カウンセラーとして世に出て行って成功していくためには、自分を知る必要があります。
自分の強みを知り、それを今提供されていない形で、世の中に提供していく必要があります。

強みや売りは、誰にでもあります。
でも、それが弱みだと勘違いし、欠点だと自分を責めていることが多いのです。

多くの体験や、臨床経験の中で、弱みが強みだと知ることができます。
欠点が自分の売りだと知ることができます。

今回のスペシャルセミナーでは、3年間という長い時間の間に、私がどのような心構えでセミナーを受けたのか?
何を見てきたのか?
どう見てきたのか?
そのようなことも、お話しさせてもらいます。

神戸メンタルサービスや、カウンセリングサービスの立ち上げ時に、私はこの業界にいませんでした。
後から遅れて参加してきました。
後から参加することで、そこに「ないもの」に気づくことができました。
まだまだこの業界だけでなく、世界には「ないもの」があります。
その「ないもの」に気づき、世の中に提供することが、カウンセラーとして成功していくには大切なのです。

「遅れてやってきた者だからこそ見えるもの」について、たっぷりとお話しさせていただきますね。

ゴールデンウィーク・スペシャルセミナーはあなたの夢を応援できる講座
原裕輝(2022/4/17)

■あなたの夢を応援できる講座

こんにちは。
神戸メンタルサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。

4月は新学期スタートだったり、部署異動があったりと新年度となる月ですね。
なにかとスタートになることが多い月かと思います。

その為、新たな夢を持たれたり、新たな目標を持たれたり、また何かの活動は始められたりを、この4月からされた方も多いんじゃないでしょうか?

あなたの夢、目標、活動が実りあるものとなっていくといいですね。

 + + +

新たな夢、目標、活動として、

カウンセリングの勉強を初めよう!
や、
カウンセラーライフをもっと充実させたい!
など、
カウンセリングに関する夢、目標を持ったり、活動を開始された方もいるんじゃないでしょうか?

そんな方に朗報です!
(そうじゃない方にも朗報です!!)

ゴールデンウィークの前半の4/29(金・祝日)~5/1(日)に、特別な講座を開催します。

売れっ子カウンセラーがいかにして売れっ子になっていったのか、その秘訣・秘技を紹介させてもらう特別な講座を開催します。

カウンセラーとしての、あなたの夢、目標、活動を応援できる講座ときっとなるでしょう!

開催スケジュールは下記のようになります。
 ↓↓↓
+【開催スケジュール】+
・4/29(金祝) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー大門昌代の秘技伝授
・4/30(土) 10:00~18:30
 売れっ子カウンセラー原裕輝の秘技伝授
・5/01(日) 10:00~18:30
 カウンセラー業界のパイオニア 平準司の秘技伝授
 + + +

■杞憂に終わる原裕輝の画策のお話

私は、今は、カウンセラーというお仕事1本で生計を立てていますが、昔は、生計を立てるための会社員の仕事をしながら、カウンセリングをしていました。

吉本の舞台に立ちながら、生計を立てるためのバイトをする芸人さんと一緒ですね。
イメージ的には会社員しながら舞台にでてた、大久保佳代子さんのほうが近くなるのかなぁ?

カウンセリング活動をメインの活動にしたいと思いながらも、会社員としての拘束時間があっとう的に多く葛藤していました。

「もっとカウンセリングをしたい!」と、葛藤していた当時の私はあることを画策していました。
会社員を辞めてカウンセリングの活動をメインにしていくことを画策していたのです。

それは今思えばとってもネガティブな考えでした。
それは、下記のような考えでした・・・・

   ↓↓↓

+【当時の画策内容】+

早朝:コンビニでバイト
午前中~夕刻時間帯:カウンセリングの活動
夜・深夜:コンビニでバイト

 + + +

バイトで生計を立ててカウンセリングの活動を増やすことを考えていたのですね(笑)

それほど、カウンセリングで食べていけることが想像もつかないような状況だったのです。

しかし、あれこれと工夫をしたり、戦略を立てたりしたことが功を奏して、今はこの仕事で生計を立てられています。
あの画策が計画倒れになってよかったなぁと思います(笑)

この私が上手くいった秘訣・秘技というものを今回の特別な講座でお伝えできればと思います。

 + + +

原も大門も初めから売れっ子だったわけではありません。
(私が平と出会った時には、平はすでに売れっ子カウンセラーだったので、どのような経緯で売れっ子カウンセラーになったのかはわからないのですが5/1の講座に出られた方は、きっとそうなれた秘訣を教えてもらえることでしょう)

各々が創意工夫をし、時には躓き、そして売れっ子カウンセラーになりました。

私たちがいかにして売れっ子になっていったかの秘訣・秘技を4/29、4/30、5/01の講座でお話いたします。
皆さまのカウンセラーライフに役立てていただければと思います。

 + + +

4/25までのご入金なら、早割第2弾といって、お得なご料金で受講していただけます。
受講を考えられている方は、ぜひぜひお得なお値段で受講をしていただければと思います。

あなたの売れっ子ライフに役立てていただければ、とても嬉しいです。

5/1(日)平の秘技伝授講座内容のご紹介
平準司(2022/4/20)

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

今年のゴールデンウィークの前半に、「売れっ子カウンセラーの秘技を伝授する」というスペシャルなイベントを開催することになりました。

今回は、この“お誘いシリーズ”の最終回。5月1日の私の特別講座でレクチャーする内容をご紹介したいと思います。

 *

5月1日は、「プロのカウンセラーとして、成功しやすい人、失敗しやすい人」をテーマにお話を進めていきます。

私が開業した当時は、カウンセラーとして成功している人やカウンセリング会社として成功している団体がなかった、つまり、お手本になる成功例がまだありませんでした。そのため、前にも書きましたように、試行錯誤しながら、まさに手探りでやってきたわけです。

本屋さんに行けば、「私はこうして成功しました」ということが書かれたいわゆる成功本がたくさん並んでいますよね。

しかし、そこに書いてある通りのことをしても、なかなかうまくいかないことはよくあります。なぜなら、あなたと著者はタイプも仕事の環境も違いますからね。

一方、もしも、「私はこうして会社を潰しました」、「こんなふうにして失敗しました」という本があったとしましょう。そこに書いてある通りのことをしたら、おそらくほとんどの人が著者と同じように失敗してしまうのではないかと思います。

 *

これまでに、たくさんのカウンセラー希望者が私のもとにやってきて、その中には成功した人も失敗した人もいました。

私どものところにやってきた当初から素晴らしい才能にあふれ、そのまま成功へと進んだ人もいましたが、素晴らしい才能をもちながら大成しなかった人も少なくありません。

では、その人たちは、どのような理由で成功することができなかったのでしょう?

ここで、一つお話ししたいのが、人が陥りやすいワナの話です。

心理学に“権威との葛藤”という法則があります。

これは、自分が権威あるポジションに近づけば近づくほど、怖くなって、そこから逃げ出したり、自分の仕事や役割を投げ出したくなったりする心理のことです。

多くの実績を積み重ね、人から認められるようになり、自分で自分につけている評価以上の承認をもらえるようになってくると、人はものすごく大きな不安と怖れを感じてしまうようなのです。

その結果、「ほんとうにもったいないなぁ」という結果になったケースも、多くのカウンセラーを育成してきた中では非常にたくさんあったのです。同様のことがよくあるとは、同業他社の人々からも聞いています。

 *

さらに、今回の講座でみなさんに学んでいただきたいことが3つあります。

一つは、マーケティング、つまり、人の流れや人の動きに関することを心理学やカウンセリングに応用することです。

その中で、カウンセリングやコンサルティングをするときは、なにがいちばん大事かということを学んでいただきます。

二つ目は、他者と自分の差別化をするということです。すなわち、「なぜ、あなたでなければいけないのか」ということを戦略的に考えてみることです。

当社の強みは大きくは二つあります。一つは集客に非常に強いということ、そして、もう一つは提案型のカウンセリングを提供できるということで、とくに後者はカウンセリング業界ではオリジナルなものであり、なかなか他社が真似のできない参入障壁にもなっています。

それと同じように、みなさん一人ひとりについてもオリジナリティがきわめて重要だということをお話していきます。

三つ目に、先ほどお話ししたような、成功までの道のりに潜むワナと、よくある失敗についてお話ししていきます。

さまざまなケーススタディをできるだけ具体的にご紹介する予定です。それが、みなさんが好きな分野で成功し、ごはんを食べていけるようになるための一助になればと考えております。

普段、あまりお話したことのないテーマの講座であり、次にいつ、このような機会がやってくるかはわかりません。よろしければ、ぜひ、ご参加ください。

 *

最後に、当社のカウンセラー養成講座に所属していない参加者のみなさまへ。

私どもでは、カウンセラー養成の一環として“原稿指導”を取り入れています。これは、みなさんが書いた原稿を「こうした方がいいと思うよ」とか「この表現はちょっと」というサポートをすることです 。

今回の参加者のみなさまの中でご希望の方には、オマケとしてこの“原稿指導”を1回、ご提供したいと思っています。

セミナー後、2,400文字以内(原稿用紙6枚以内)の原稿を私どもの事務所にお送りください。時間を打ち合わせし、20分ほどですが、個別にお話をさせていただきたいと思います。もちろん、希望しない方はなにもなさらないでけっこうです。

それでは、当日、講座でお会いしましょう。多くのみなさまとお目にかかれることを楽しみにしています。



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ゴールデンウィーク・スペシャルセミナー





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