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最近自分の狂暴性に気づき自分自身が恐くてたまりません。
怒ると物を破壊してしまうのです。 半年前に主人とケンカした時にテーブルの脚を折ったのがはじまりでした。 記憶がなくなるほど酔っていたので何に怒ってそうなったのかは未だに思い出せないのですが、主人いわく突然怒りだしてテーブルをひっくしかえし椅子を投げ暴れたそうです。 お酒のせいだと思って、それからは反省してお酒の量をセーブしていたのですが、今日、主人とささいなケンカをした時に、テーブルや、その上の食器をひっくりかえしたい衝動にかられて押さえるのが大変でした。 半年前の時は、”もしかして私は酒乱なのでは?”と思いましたが、今日はアルコールは飲んでませんでした。 よく考えてみると、ここ2・3ヶ月の間に会社で同僚と仕事について口論になった時に相手の目の前で持っていたボールペンをへし折ったり、書類をビリビリに破いたこともありました。 自分で思い出せる限りではここ半年のこの3・4件以外にはこんなにひどく狂暴になったことはありません。 この狂暴性は生まれつきでどうしようもないものなのでしょうか? メンタルケアーでなんとかなるものならなんとかしたいと思うのですが・・・。 狂暴な自分と、そうでない自分、人格が分裂してきているのだろうか?というような不安もあり、いたたまれない気分の毎日です。 ご意見をお聞かせいただけないでしょうか? よろしくお願い致します。 |
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あいこさん 28歳/女性 |
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こんにちは。カウンセラーの中野です。ご相談、ありがとうございます。 私には、ご主人や仕事の同僚に対して、あいこさんが自分の意見を聞いてもらえていない、私の意志を尊重してもらえていない、という悲しみや淋しさがあるように感じました。そして、それらの吐きだし方がわからずに、そういう狂暴的な行動を表してしまう結果になっているように思えるんです。 そして、そこまでしないと解ってもらえない、といった悲しみがあるのではないでしょうか?そうやって自暴自棄にならないと、相手に伝わらないという観念があるんではないでしょうか? ひょっとしたら、この観念は子供の時に作られたものかもしれません。 それをあいこさん御自身で「承認」してあげてください。 誰も生まれついての狂暴な人なんていないものです。あいこさんはただ、方法がわからなかっただけなんだと思います。自分で責めてしまいがちですが、でもそれもやめてもいいんですよ。もっと楽に、リラックスして下さいね。 それでも苦しくなったら、電話無料カウンセリングなどありますので、是非お試しになってみて下さい。あいこさんの絶望の部分が癒されるのを応援しています。 |
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