彼から別れを・・・ | |
ネットで知り合い、私達は約7ヶ月付き合っています。 彼は7歳年下で、とても忙しく、仕事仕事で、なかなか会えないどころか、メールや電話もあまりマメにくれるタイプではありません。そんな彼に私は不安を感じてしまい、時々寂しさを訴えていました。会えないのならせめて連絡くらいは欲しい。もっとコミュケーションが大切なんじゃないかって。彼はとても懐の大きい人で、そんな私を理解しようとしてくれていました。いつも、寂しい思いをさしてごめんねって言ってくれてたのです。 でも忙しさが消えるわけでもなく、どうにもしてあげられないと・・・彼は、私の寂しさを解消さしてあげられなく、それがプレッシャーとなり、胃酸過多になってしまったらしいのです。それで先日、2ヶ月半ぶりにやっと3時間だけ時間が取れてある事になったのですが・・・突然、もうこれ以上待たせられないって言われてしまいました。君はそのままでいいんだ。素直で優しい、そのままで。でも俺は我慢させてる。我慢しなくても、ちゃんと満たしてくれる人がいるはずだって・・・。 私は絶対離れたくないと、ダダをこねてる状況です。だって本当にいい人なんです。私がもっと強かったら、彼に寂しさをぶつけずに済んだのかもしれません。私は年上のくせに、しかもいい年して本当に子供みたいで自分が嫌になります。今、兄の会社に勤めているのですが、会社の状況も悪く、恋愛までうまくいかなくて・・・正直苦しくてしょうがありません。せめて彼とよりを戻したいと思っているのですが・・・どうしたらよいでしょうか? |
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ゆうさん |
カウンセラー: 原裕輝 |
ゆうさん、こんにちは、カウンセラーの原といいます。 お問い合わせを読ませていただいて、 時に、人は愛しているが上に心が苦しく感じることがあるようです。彼もそうだったのかもしれません。 ゆうさんを愛しているが上に、愛する人を自分が苦しませているように感じたことが、彼にとって苦しかったのかもしれませんね。 これ以上、苦しませたくないというのが、 形はお別れという形になられましたが、ゆうさんのことを、とても愛されていたように思います。 よりを戻す時には、彼が愛する人を苦しませているという罪悪感や、何もしてあげられていないという無価値感、無力感を抱かないように、気を配ってあげることがポイントになるように思います。 ゆうさんと接している時に、彼が罪悪感などに苦しまずに、楽な気持ちでいられるようになれば、よりを戻すチャンスが産まれるかもしれません。 なぜなら、彼はゆうさんが嫌なのではなく、ゆうさんと接した時に感じる、罪悪感などの感情が嫌な訳ですから。 それには、少し強くなることがいるのかもしれませんね。 自分のさみしさよりも、彼が抱く感情を大切にしてあげられる強さを持つことがテーマになってくるように思います。 また、寂しさから、それを埋めるなにかを求めて上手くいかなくなったようですから、求めるとは逆の与えることや、彼を助けてあげることにチャレンジすることが鍵になるように思います。 与える方法、助ける方法は、ご自身なりの与え方でチャレンジされていくといいと思います。 例えば、彼なりに与えてくれた愛に感謝したり、出会えたことで成長できたことを伝えてあげるだけでも、彼の罪悪感を癒してあげられるかもしれません。 罪悪感、無価値感、無力感で彼もボロボロなのかもしれません、その彼を助けてあげられるかもしれませんね。 難しいことのように感じるかもしれませんが、彼を愛しているなら大丈夫!きっとできるのではないかと思います。 お問い合わせありがとうございました。
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