結婚するとロマンスはなくなる !? | |
はじめましてこんにちはー自分は おぼろ といいます。 毎回「恋愛心理学」楽しみに読まさせていただています。 とても参考になり感心することばかりです ところで最近 自分の購読しているメルマガにこういう内容↓のメルマガが 届きました。 数多くなくても、内容の濃い恋をしておいて良かったと思ってます。 でもやっぱり、そこそこたくさんしたほうかな。・・・ この年になって、やっぱり思うのは結婚する男性と、恋愛を楽しむ ことのできる男性とは、やっぱり違うということだな・・・ そうですね。確かに結婚と恋愛は違うと思います。 そりゃ、一番好きな人と結婚できればいいんでしょうけど・・・ でも、好きな時に会うのと、毎日一緒に暮らすのとは全然違うから やっぱり、ニ番目に好きな人の方がいいのかな? 付き合っている時は頼もしく見えた彼の強引さも、家庭に入れば 自分勝手なただのオヤジ。 付き合っている時は可愛く思えた彼女のわがままも家庭に入れば ただのズボラな主婦。 「結婚」という1枚の紙切れがこうも人を変えてしまうのかと・・・ でも結婚というのは 恋愛してからするものでは? (確かに恋愛と結婚は違うとはおもうのですが) 恋愛するときに1番目 2番目なんて番号をつけながら恋愛はしないのでは? などと疑問がでたのでをの疑問を送ってみたのですが↓ 「結婚する男性と恋愛する男性は違う」と書いてありましたが 好きな人が出来て恋愛しその人と一緒に暮らしたいと思うから結婚が あるのではないのでしょうか?恋愛の最終が結婚なのでは? 「二番目に好きな人と結婚」とも書いてありましたが 人を好きになるときに一番 二番なんて 番号を付けながら好きになるのではないと思うのですが・・・ いつも好きな人ができればその人が一番で 二番なんていないものではないのでしうょか? もし二番目に好きな人と結婚して自分自身は満足なのかな? それって結婚相手にとって失礼なのでは・・・? そんな結婚は悲しいものに思えてしまうのですが・・・。 こんな答えが帰ってきました↓ お答えしましょう。あなたはまだ20代前半くらいでしょうか? 「恋愛の最終が結婚なのでは?」 結婚が最終ではありません。そこから新しい生活をするために お互いがある程度妥協し合っていくわけです。 若い頃は私だって、「好きな人となら苦労してもいい!」 なんて夢見たこともあります。 でも、それはあくまでも結婚に対する理想であり、現実では 生活をしなくてはいけないわけです。 そりゃ、好きな人と一緒になれてそこそこの生活ができれば それが一番いいとは思います。 でも、人間何十年も同じ気持ちでいられるとは限らない。 好きになった人が跡取であれば、当然長男の嫁としてやって いかなくてはいけない。 しかし、次男と結婚すればそんな苦労をする必要はないわけです。 お金持ちと結婚すれば、いい暮らしができるけど 貧乏な人と結婚すれば、生活のためにパートにでなくてはいけない。 女性の場合は、相手の男性次第で自分の生活が変わるということ! それが苦にならない人はいいと思います。 あなたが好きな人と結婚したいと思うなら、迷わずに進んでください。 ただ、世の中にはいろんなタイプの人がいるので、 たまたま私と○○さんがそうであったというだけです。 なんせ若くないもんですから・・・(笑) やはり結婚するとこんなものなのでしょうか? 確かにお金が全てではない なんて奇麗なことはいえないのですが・・・。 これでは別に結婚相手のことを好きでもなくても結婚してしまうのでは? いまいち納得がいかないのですが・・・。 |
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おぼろさん |
カウンセラー: 中野知枝(退会) |
こんにちはおぼろさん。中野と申します。 「恋愛心理学」参考にして下さってありがとうございます。 さて、「結婚とは?」というものですが、私が思うのは結婚とは「決断」と「決心」だと考えています。自分とは生き方、嗜好、習慣が違う人とやっていくにはそれなりの決意がいります。 いくら好きでも、「こんなはずじゃなかったのに・・」 と思う事はたくさんあります。でも、それを超えて「それでもこの人とやっていくんだ!」 という決意が二人の関係をよりよいものに変えていくんです。 恋愛の時に一番目に好きな人、二番目に好きな人、というのは「逃げ道」を作ってるように感じます。 なぜかと言うと、そうすることで、一番好きな人が駄目になった時の「次の安全策」なんですよ。その時のショックを和らげる為の防衛なんですね。 その人と結婚しても、幸せになるかどうかはわかりません。でもその二人の「やり方」次第で、幸せにもなれるんです。だから「御見合い結婚」も可能なんですよ。 そして、2番目の人と結婚した方が幸せになる、という考え方は「その方が自分を構えないですむから」だと思います。 すごく好きな人と一緒にいたら、緊張しちゃいますよね。もう初めから自分を出せる人は楽ですが、普通、そうはいきません。だってそうしてしまうと「嫌われる」という恐れを持っているから、なかなか出来ないんです。 それで、2番目、というのはそこそこだけど、自分を楽にだせて付き合える、から、結婚してもそのままでいられる、という発想だと思います。 でも、それって、自分の本質でしょうか?真実でしょうか? 貧乏だとパートにでないといけない、長男の嫁だと親の面倒を見ないといけない、というのはすべて「~いけない」となにか、「我慢」と「犠牲」があるように思いますね。 ある程度の妥協が必要になる、というのもその一つです。そうしないと「関係が悪くなる」と決めちゃっているんですね。 でも、お互いが我慢、犠牲していると、どうなるでしょう? ぎすぎすした生活になるだろうし、そしてこうなります。 「私がこれだけ我慢してるんだから、あなたもやってよ。」 これじゃ、お互い疲れてしまいますね。 でも、そういう人たちでも楽しんでやっている人もいます。その人達は「好きな人の為だからできる」 と心から思ってやっているんですね。 そこにも「決意」があるんです。嫌々やるよりも、楽しんだ方が自分が楽になれる、と知っているんです。 結婚と恋愛は確かに違います。でも、恋愛の延長上にも結婚はあります。もちろんそこからスタートですけどね。 恋愛は嫌になったら止める事が出来ますが、結婚はなかなか止める事ができません。だから慎重になってしまうんですよね。でも、考え方次第で、どうにもなれるんです。 本当にこの人が好きで一緒にやっていくんだ、と思えると、どんな困難にも立ち向かえるんです。そこが結婚のいいとこだし、そして一人じゃなく、二人で作り上げるものだから一人のときよりも、倍、楽しくなれるんです。 結婚って、感じ方で恐いものになってしまうんですよね。 でも、それを必ず超えて幸せになるんだ!っと自分を信じること。 それが上手くいく秘訣ですよ。 |
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