顔が真っ赤になってしまいます | |
とても悩んでいます。助けて下さい。お酒を飲んでいるみたいに顔が真っ赤になってしまいます。室内が暑くなくても、”人に見られていると思う”と心の中で”真っ赤になってしまう”と思ってしまうのです。そうなると顔が”ぽっぽ”して前が見れない状態位、顔が”ぽっぽ”しまいます。今までこの事が有り転職して来ました。 顔が”ぽっぽ”している時に男性が自分の前に座ると”恥ずかしい、見られている”とまた思い、好きでもないのに真っ赤になってしまいます。人生変えたいです。お願いします。 |
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一美さん |
カウンセラー: 多田陽香 |
一美さん こんにちわ。カウンセラーの多田です。
顔が真っ赤になってしまう・・・というお悩みですね。一美さんが書いてくれているように、これは「人から見られている」という自意識に関係しています。 私たちがこの「自意識」というものに最初に直面するのは思春期がはじまった頃なんですね。格好もな~んにも気にせず一生懸命トンボを追いかけていた子供時代とは打って変わって、私たちの体が変化して「個性」が発達する時期を迎えると・・・ 「私太りすぎ(痩せすぎ)かしら・・・?」とか この恥ずかしさの感覚が大人になっても残っているということは、自分が目立つことへの怖れがあったり自分は変わっているんじゃないかな?という個性への抵抗があったりします。 この「自分はヘンなんじゃないかな?」という感覚は自分は独りぼっちで誰にもわかってもらえない・・という分離感がある為なんです。 この分離感を癒していくと、顔が真っ赤になって火照るということはなくなります。この分離感を癒す最大の武器はパートナーシップです。 パートナーシップの最大の贈り物は、お互いの自己嫌悪を受け入れ、許しあうことで自分も許されるという事です。男性に対する怖れがあるならフレンドシップでもOKです。自分の一番恥ずかしい部分を、誰かに愛させるということが鍵になります。 自分を曝け出すことが「怖いよ」と素直に伝えることができたとき、一美さんのハートが開いて柔らかくなり、「みんなにヘンな目で見られてないかな・・・?」という緊張感から、「みんなが見守って、私を応援してくれてるんだわ」という安堵感に変わっていくでしょう。 そしてその事が感じられたとき、一美さんの豊かな感性が、「自分を責めるもの」ではなく、誰かを安心させてあげる癒しのエネルギーを創ったり、音楽や絵画、お料理・・・などの五感を使った才能として人生が充実した豊かなものになるでしょう。 その「ぽっぽ」するエネルギーは、本来、人を元気にするエネルギーなのですから。。 一美さんが心から安心できる日がやってきますように・・・ ご相談ありがとうございました。 |
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