待ちわびたデート。でも疲れちゃう・・・ | |
彼の仕事は忙しく、マメに会う事は出来ません。待ちわびたデートの日、会っているうちにだんだん疲れてくるのか、自分でも元気が無くなってくるのがわかります。とっても大好きなのに。何故なのかしら。 楽しかったよと言われても、「良かったね」と言うのが精一杯。 彼はあまのじゃくな人です。 とても楽しそうにしているけど、二人きりでいる時にさえ、本音をさらけ出す事は稀かもしれません。時々、悲しくなります。。こんな時の心の持ち方って、どう解釈すれば良いのでしょうか。。 |
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カウンセラー: 原裕輝 |
はじめまして、みどりさん原と申します。宜しくお願いします。
せっかくのデート楽しく終わりたいものですね。しかも、普段会えない分たまに会った時は、いい思い出をつくりたいですものね。 デートの終盤、彼が楽しかったよと言っても、「良かったね」と言うのが精一杯になっている時は、あまり楽しめないモードになっていますよね。その時というのは楽しめないような嫌な感情にみどりさんが支配されてしまっていると思うんです。では、いったいどんな感情が楽しめないモードを作ってしまっているのでしょうか? > 彼はあまのじゃくな人です。 この部分がみどりさんの心に常にあることはないでしょうか?とても気になっているような感じがします。 彼はどんな気持ちなんだろう? いっぱい彼の本音の部分が気になるかと思います。デートの最中「彼の本音はなんだろう?」と考えてしまうとデートを楽しむエネルギーだけではなく、彼の本音をさぐるエネルギーもいるわけですから、2倍のエネルギーがいりますね。これだとエネルギー消費が大きいから、途中で疲れてしまって最後までもたないと思います。 しかも時々悲しくなるということは、みどりさんの心の奥底で想像している彼の本音というのは悪いほうを想像しているのかもしれませんね。心のどっかにもやもやがある感じってありませんか? 例えばこんな感じがあるのかもしれません。 彼が本音を出さないのは私のことを信用していない。 という不安や、恐れ、不信感などを刺激するものがあるかしれませんね。同じ想像でも、 不器用だけど、心の中では私のことでいっぱいなね。 などの想像だと逆にわくわくしたり、エネルギーの充電になって楽しくなるんでしょうね。 でも楽しさを感じるのではなく不安、恐れ、不信感などを感じるほうに心が向いてしまうには訳があると思うんです。その訳の一つが『観念』というものがあると思います。 『観念』の多くは「こうするべきだ、こうするべきでない」といった決まった範囲でしか動けない考え方になります。 「あなたは恋人に○○しなければならない」 という感じです。 みどりさんがこのような『観念』をもっていたとしましょう、しかしこのルールにあてはまらないことを彼がした場合、もしくはみどりさんがした場合、なんで楽しくできないの、なんでオープンにならないの、と不満がでてきたり、傷ついたり、彼との関係が疲れてきてしまう訳です。しかもみどりさんがもっている『観念』への思いが強ければ強いほど不満も強くなるし、傷も大きくなるし、疲れも強くなります。 不満がたまる、傷ついてしまう、疲れてしまう観念ならないほうがいいですね、手放してしまいましょう。 みどりさんは恋愛観にどんな観念をもっているでしょうか?上の○○に当てはめて考えてみてくださいね。そして、疲れてしまうような観念なら手ばなしましょうね。 彼と心から楽しめるデートができるといいですね。がんばってくださいね。それでは、失礼します。 |
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