嫉妬の炎をどうやったら消せるの? | |
はじめまして。いつもメールマガジンとても楽しみにしております。
相談にのっていただきたいことがあって、メールさせていただきました。 かなりの長文になってしまうのですが、よろしいでしょうか? 婚約者だった、3つ年下の彼のことです。 最初の出会いは友人の誕生日パーティーで、彼がわたしに声をかけてきてくれたことからでした。ですが当時、彼は他の人と婚約しており、しかもその彼女とうまくいっていなかったようです。結局、その彼女は妊娠していたにも関わらず、式に2週間前に彼にふられてしまい、その結婚はなかったことになったのです。 そして、子供も産まれてくることはありませんでした。 わたしは事実を知ったとき、とてもショックでやはり、つきあえない、と思ったのですが、 それから数ヶ月してまた、声をかけてきてくれて、うれしくて、、、、デートするようになり、今年の9月に結婚する、というところまできたのです。 ところが、些細なことでケンカすることが多くなり、結局最後にはとてもくだらないことなのですが、一緒に暮らす部屋へ彼が先に引っ越すことになり、梱包が間に合わないから手伝ってくれ、と何度も脅迫めいた言い方でいわれたのですが、わたしもフルタイムで働いていて、わたしはわたしで休日も新居の家具を買い揃えに行ったりで手伝うことができなかった、そうしたら、大変に責められて・・・わたしは自分一人で何度も引っ越しを経験しているのに、彼はそんなことができないのかと、今回のこれだけならいいけれど、これからもこういったことが続くのではないか、と不安に思うようになり、 破談にしてしまったのです。それは3月のことです。 破談にしてしまった直後から、わたしは後悔するようになり、親に隠れてまた、彼とつきあうようになりました。 破談にしたあとに、彼は別の女の人とつきあっていました。引越しもその彼女に手伝ってもらっていました。わたしも、さみしくて、たったの一日ですが、他の男性とつきあってしまいました。お互いのそういったことを、後で二人とも白状してしまってから、大変な嫉妬に苦しむことになってしまいました。 あまりにもの嫉妬に彼はもう、わたしのことを信頼できないと、だから実家を出て、彼の部屋にきて欲しい、と言われました。 わたしは悩みましたが、彼を失いたくなかった。両親に話しをしたら、反対され、縁を切られましたが彼のところへ行きました。 そこまでしたのに、彼がたまたまそのころ、職が安定していず、転職を繰り返していたのと、二人で籍を入れよう、という段になって、婚姻届には立会人が必要だ、ということで誰に立ち会ってもらおうか、と考えているときに、せっかく自分の両親がいま、健在でいるのに、両親に頼むことができない、隠れて籍を入れるなんて、やっぱり嫌だ、家族は大切でやっぱり捨てることなんてできない、どちらかを捨てる、というのではなく、彼も家族もどちらも大切なんだ、と思ったのです。 それで、わたしは実家に戻ってしまったのです。そしてまた・・・後悔してしまったのです。今度こそ、親になんと言われても、彼と一緒になりたい、と思っています。 とても勝手だと思います。我ながら。 それで彼とつきあっていますが、隠れてつきあっているのです。 だけれども、今度はわたしの方の嫉妬が大変なことになってきてしまいました。彼は自分を慰めてくれた彼女に一度は別れをつげたのですが、彼女が今、就職したばかりでいろいろ不安定になっているので支えてやりたい、年内には必ず別れるから、彼女の存在を認めて欲しい、それができないのなら、わたしとは別れる、と言われ、彼を失いたくないわたしはそれを承諾しました。 でも、ものすごい嫉妬。 夜、電話して話し中になっていると、彼女と話しているのではないか、とか考えてしまいます。また、最近女性からもてるようになった、といい、別の女性とも、ゴハンを食べた、といわれ、わたしは泣いてそれは嫌だ、といったらもうしない、といいました。 自分勝手ですが、いろいろなことがあって、耐えられない、と思っています。 でも、こういうつらいことに耐えることと、彼を失うこととを秤にかけると、まだ、つらいことに耐えたほうがいい、と思ってしまうのです。この嫉妬をどう、耐えていけばいいでしょうか。 わたしは今年一年、親孝行を一生懸命して、それから、来年、実家を出て、部屋を借りて、彼と一緒に住むことを目標にがんばっています。。。。 |
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28歳/女性 |
カウンセラー: 根本裕幸(退会) |
カウンセラーの根本です。
: この嫉妬をどう、耐えていけばいいでしょうか。 常に自分の幸せを選択しつづけてください。 本気で彼と幸せになりたい、彼と一緒に住むことを願い、それが自分の幸せと感じられるのであれば、常にそれを 選択しつづけることです。 非常にシンプルなことです。 専門用語(?)で言えばコミットメントといいます。 彼を常に選択しつづけることを決めること。何があっても、彼を信じ、彼を愛することを決意すること。 今あなたの求められてるのはほんとそれだけだと思います。 そこにすべての情熱を注ぎ込んでみてください。 たぶん、あなたはすごく自分の幸せ、欲しいものに素直になれる方だと思います。 それゆえに、一度婚約を破棄し、家族の元に戻り、そしてまた彼を信じようとされてるのだと思います。 そこには僕もすごい情熱を感じました。 だとしたら、コミットメント、それだけでOKです。 |
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