こんにちわ、はるなさん。中野です。ご相談ありがとうございます。

ご相談の本質は、「彼が遊びなのかどうかを知りたい」ということなのですね。
確かに不安はありますが、でも遊びかどうか見分けるような言動をしてしまうと、間違いなく彼ははるなさんから去って行くでしょう。なぜならそれは、彼を観察して好きなのかどうかを確認するテストのようなものだからです。誰だって試されるのは嫌なものです。
今の現状になるまでに、彼を疑い深い目で見ていませんでしたか？

メールを拝見させてもらう限りでは、遊びとかいう段階ではなく、はるなさんの感情の揺れ動きの不安を彼に投影してしまい、そのように感じてしまっているように思えます。その観点から御話させて頂きます。

はるなさん自身は、その彼の事を前からいいな、と感じていたから、付き合うという話が出た時は嬉しかったのではないでしょうか。でも、それ以上に前の彼との出来事が浮上し、ついつい目の前の彼の事を疑ってしまうようになってしまっています。
「私と付き合おうと思ったのって別に周りに私しか女の子がいなかったから？」と、聞いてしまうのもその理由からですし、 違う角度から見ると、「いや、君が一番素敵だったからだよ」というような、はるなさんが安心する言葉を期待していた部分もあるようです。

その気持ちは、はるなさんの願望であって、「その通りにしてくれないと彼とはいえない・・」と思ってしまっているようです。それがはるなさんの「愛されていると感じる方法」なのかもしれません。無価値感が強いと、他からの承認が欲しくなります。

この方法を使ってしまうと、相手は「愛されている」という実感からそれてしまいます。
そして期待は自分を傷つける道具にもなります。車の話もそのように感じます。
期待せんとこ・・と感じれば、ますます試す事柄も増えるのではないでしょうか？
彼には彼の愛し方があります。 それをよくみて下さい。

「他に女の人がいないから？」と言われる立場で考えてみると、そんな風に思われていたのか？ってショックなんですよ。確かに付き合うきっかけは紹介だったかもしれません。 それでも彼は「あなたを選んだ」のです。自信を持ってもいいと思います。

まず一つ目のアドバイスは、はるなさん自身、自分の評価をしてあげて下さい。
良い所、沢山あるはずです。「わがまま」の裏返しは「自己主張ができる」こと。
反対にもなれるんですから。ご自分を愛してあげて下さいね。

そして二つ目は、はるなさんが彼を信頼してあげませんか？
傷つくのが恐いから「〇〇してくれたら・・彼を信頼できる」というように、彼を試すのではなく、はるなさんから彼を信じてあげませんか？
信じてくれる人に対して、誰でも裏切ることは出来ないと感じます。 もちろん、彼もその一人だと思います。
はるなさんの「いいな・・」 って感じてた部分を沢山彼に与えてあげて下さいね。